【7】金魚全般

 品評会の情報もこちらに

2016年8月19日 (金)

小栗氏の思い出

横須賀らんちゅう会の小栗氏が先月、心筋梗塞からお亡くなりになったそうです。
私と同年代でまだまだ仕事も趣味を頑張らなければならないお年なのに・・・・。さぞ無念だったことでしょうに。
1996年頃から宇野系のルーツを調査していて、尾島系らんちゅうに行き着きました。関東では尾島系らんちゅうを数名の愛好家が繋いでいて、それを現地まで赴いて見せて頂くことをしていました。
 
そんな中、横須賀に尾島系をされている愛好会があるという情報を柄て情報通のT君とともに伺いました。それが故林氏のお宅。
 
と同時に、図らずも至上主義のサイトにコンタクトを取って来られて知り合いになっていたのが小栗氏でした。その後、横須賀愛好会のこと、林氏のことなどのメールでのやり取りの後、訪問することになり、ご自宅を拝見、そして一緒に林氏にお会いすることになったんです。
その時のエピソードでこんなことがありました。
~以下Facebookをご覧ください。~
20160816_080101_r_2 
今でも我が家の玄関にはこの銅版画が飾ってあります。私の宝物です。
心からご冥福をお祈りいたします。




 
 
 
 

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2016年8月17日 (水)

【訃報】乾氏~日本らんちゅう愛好会~

仲間の家を訪問した時、図らずも乾氏の訃報を聞きました。

前々から体を悪くされていたのですが、さすがに亡くなったと聞くとショックです。在りし日のお姿が目に浮かびます。

乾氏は日本らんちゅう愛好会の寺崎氏と共に会を引っ張られてきた方です。物静かでいつもニコニコとされて、寺崎氏と良いコンビでした。

初夏、ある方に誘われて「種魚をやってる人が居るから見に行こう。」と名前を聞かず伺ったのが乾氏のお宅でした。広いお庭に叩き池があり、体を悪くされてたのもあって全部の水槽に魚が入っているわけではありませんでしたが良く管理されていました。

庭に設えたテーブルに奥様がざる蕎麦を用意して下さり楽しく話し込んだのを良く覚えています。

あの人懐こい笑みを浮かべたお姿が見れなくなるのは寂しいかぎりです。また一人宇野系を知っている愛好家が居なくなりました。

ご冥福をお祈りいたします。~Facebook より~

20160817_131808_r 在りし日の寺崎氏(左と乾氏(右) 緑書房 蘭鋳銘鑑(上)より 平成5年

20160817_131842_r 懐かしい寺崎氏の屋上飼育設備 

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2016年7月 2日 (土)

『金魚と海のいきもの展』

蒸し暑い日が続きますね!

先日阪神百貨店にて去年と同様、金魚グッズの販売会があったのでご紹介します。

20160630_140006_r

20160630_140016_r


『金魚と海のいきもの展』

今年は金魚以外の海の生物も合わせて規模が大きくなっておりました。

去年参加された作家さんも多数いらっしゃいました。見てると欲しくなりますよね!

で、私は思わずこんなものを買いました。

20160630_140233_r

洗面器に宇野系らんちゅう!

いいんじゃないですか?

これまさに我々が魚を鑑賞するスタイル。

上手く再現されてますよね!

ドールハウスってご存知ですか?

家具や身の回りの物をミニチュアで再現するあれ。

その中に洗面器があってそれを利用されたそうです。

作り方は、魚を粘土で作成し、アクリル樹脂を流し込む。

あ、これでは大きさ分からないですよね!

20160630_140248_r

実はこんなに小さい!

これを机の片隅に置いておく。癒される~(#^^#)

7月5日まで開催されているので覗いてみては?

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2016年4月 1日 (金)

【追悼】池山五郎氏死去~大阪らんちゅう愛好会会長~

2016年3月17日、大阪らんちゅう愛好会の池山五郎会長が逝去されました。 78歳。

急性心筋梗塞だそうです。大阪らんちゅう愛好会の尾薗氏のツィッターで知りました。

まだまだ活躍していただきたかったのに残念です。

池山氏と知り合ったのは、1998年向坂養魚場での大阪らんちゅう、オランダシシガシラ、南京、土佐錦魚の合同品評会場ででした。もう20年ほど前になるんですね。

当時は、芋づる式に、

フィッシュマガジン誌の井上外喜夫氏の“京都筋らんちゅう”を読んで、、、
                ↓
(1)“京都筋らんちゅう”=“宇野系らんちゅう”
                ↓
(2)“宇野系らんちゅう”の創始者=宇野仁松
                ↓
(3)宇野仁松=蘭鋳花伝での対談
                ↓
(4)宇野仁松と大阪らんちゅうの関係
                ↓
(5)大阪らんちゅうの成り立ちと現状の調査
                ↓
(6)大阪らんちゅう愛好会の存在
                ↓
(7)そうして向坂養魚場での品評会見学で池山氏と出会ったわけです。

小柄に似合わず大変エネルギッシュで豪快な方でした。遠くに居ても声の大きさで分かるぐらい。

お話しを聞きたいと申し上げたら「うちに来い。」とのことで、池山氏のクルマに付いて行ったのですが、そのワゴン車の速いこと速いこと。。。(^^;)

浜松のお宅では、ガレージを改良されて上部濾過で飼育されていました。とにかく魚体の大きさにびっくり。南京の飼育にヒントを得てされていたのでしょう。

当時、実は私はどちらかというと、向坂養魚場のオランダシシガシラの愛好会のほうに興味があったんです。オランダシシガシラと言えば弥冨産の短手オランダが主流になっていたんですが、従来の長手のオランダにスポットを当てようとしていたんです。

丁度『オランダ通信』なるサイトも立ち上げ情報の発信を始めていたんですね。ほとんど情報が無かったので手探りでやっていたんです。長手オランダの調査の真っ最中だったんです。

池山氏は、オランダシシガシラにも造詣が深く、向坂養魚場のオランダの愛好会も氏が立ち上げたそうです。氏は長手オランダを「日本オランダ」と呼んでおられました。二つの国の名前があるだけで、素人には何のことやらわかったものではありませんね。(笑)

O2 池山氏の1998年当時の大阪らんちゅう

鼻髭が印象的。協会系らんちゅうをされていた関係と、周りの環境から予想以上に大きくされているように感じました。

O1

まだまだ当時も改良途上だったんですね。丸尾は少なかったように感じました。

O3

親魚は肉瘤が出るんですね~

関西では獅子頭らんちゅうに押されて飼育する愛好家が絶滅したんですね。言い換えれば、大阪らんちゅうは、自然環境が変化して絶滅したんではないですよね。人という気まぐれな存在が飼育しなくなったから居なくなったんですね。

それほど危うい存在だと認識するべきなんでしょう。今のらんちゅうだって飼う人が居なくなれば絶滅してしまうんですから。

金魚の発展に寄与された方がまた一人居なくなりました。

池山氏にはもっともっと活躍して頂きたかったです。

心よりご冥福をお祈りいたします。

 

| | コメント (4) | トラックバック (0)

2015年11月30日 (月)

面被りの●●●

メダカを飼ってます。

10リットルも入らない発泡スチロールで。

更紗(または紅白)が開発されたって言うので、どんなものかと。

Dsc_0157

ん~、面被り柄ですね~

卵から飼っているんですけど、この前まで発色なくて肌色っぽかったんですけどね。

透明鱗だそうで、金魚の更紗とはまた違うような。

20尾ほど居るんですけど、一様に同じ面被りっぽい柄模様なんです。

侮れません、メダカ。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2015年11月 3日 (火)

日本愛らん会~見学~

本日は、日本愛らん会にお邪魔しました。

本年より写真撮影は会員さんがされることになり、ゆっくりと見学することに。

20151103_115336 参考魚1

親魚2尾が参考魚として展示されていました。いつも思うんですけど、こちらの魚筋は更紗の色合いが違うんですよね。

20151103_115341 参考魚2

赤はあくまで紅く、白はくすみのない白なんです。

少し近く寄ってみました。

20151103_130357_3

金魚には、赤色素、黄色素、白色素、黒色素、虹色素があるんですよね。

でもね、この白色素は本当に存在しているのか?

この白く見えているのは、赤や黄が全くない虹色細胞なのでは?

つまり、グアニン色素が鏡のように反射していると。

で、鱗の表面が平滑だと鏡のガラス面のように銀色に反射。少しざらついていると白に見えるのでは?

そんなことを思った次第で・・・・。
20151103_130334

ま、特にこちらの品評会は、色が綺麗なんですよね。面更紗と呼ばれています。

さて、優等魚をご紹介。

20151103_120250_2 親魚優等1席
琵琶湖金鱗会のO氏でした。おめでとうございます。

20151103_120324 親魚優等2席

20151103_121029 二歳魚優等1席

こちらも琵琶湖金鱗会のK氏の魚でした。おめでとうございます。滋賀県勢強し!

20151103_121244 二歳魚優等3席


20151103_121618 二歳 目についた魚
面被りで可愛らしいです。

20151103_121645 Dokabenさんの魚居ましたよ~

20151103_123206 当歳魚優等1席
あんまりうまく撮れてません。

20151103_123219 当歳魚優等2席

こんなのも居ましたよ~

20151103_120506 親魚

ふくよかな頭してますよね~

20151103_120437

知り合いの魚ですけど、目下が変わってました~

相変わらず圧倒的なクォリティです。

ある大先輩や何人かの会員さんににブログのことをお褒めいただきました。更新が楽しみだと仰っていただくと励みになります。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2015年10月19日 (月)

品評会のはしご【京都愛らん会編】~吉祥院天満宮→水火天満宮→吉祥院天満宮

さて到着したらもうすでに並んでおりました。そりゃ1時過ぎてましたから。

ランダムにご紹介。

20151018_132410 当歳魚優等一席
しなやかな尾さばき。なるほど~

20151018_132424 当歳魚優等二席

20151018_123937 二歳魚優等一席
尾筒も太く、尾が良い感じです。

20151018_123821 親魚優等一席
色が薄いですけど、全然関係ありません。会魚としてのクオリティは高いと思います。

20151018_123828 親魚優等二席

20151018_123837 親魚優等三席
面かぶり~

で、私が注目した魚を2尾ご紹介。親魚の中間より後ろに居た2尾。

20151018_123855

20151018_123907

親魚優等一席とこの2尾、同じ持ち主でした。で、これまた知り合いのM氏でした。なるほどなるほど!

良いものを見せて頂きました。こうでなきゃ品評会は面白くないってわけです。

その後、O氏ご夫妻のクルマに同乗させていただいて吉祥院のほうの親魚を見て家路に付いたわけです。

疲れた~

| | コメント (0) | トラックバック (0)

品評会のはしご【京都金鱗会編】~吉祥院天満宮→水火天満宮→吉祥院天満宮

もう京都市内を右往左往!

18日は、吉祥院天満宮で京都金鱗会、水火天満宮で京都愛らん会の品評会。

よっしゃ!二つとも見たれ!って具合で、泊まり明けの疲れた体に鞭打ってスタートです。

まずは西大路駅を降りて10分ほどの吉祥院天満宮へ。

11 当歳魚優等一席
こちら、知り合いのN氏の持魚。尾の良い個体を選抜して育成したそうな。拙ブログで提唱している飼育方法を実践されての快挙ですな。おめでとうございます。実名を出した方が良いのかな?(^^;)

21 二歳魚優等一席

O1 親魚優等一席
こちらも知り合いの北陸のF氏の持魚。白銀色が綺麗です。

実は、当歳と二歳は午前中に並んだのですが、親は昼からとか。

ならば親の溜池を見てどれが上位に来るか予想して・・・・。

幸い知り合いのクルマに同乗させてもらって移動です。

で、帰ってきたら申し訳ないですけど、私の見立てと違いました。まだまだ勉強が足りません。(反省)

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2015年10月14日 (水)

宮崎らんちゅう会品評会のご紹介

ししまるさんより、品評会の画像を送って頂きましたのでご紹介いたします。

京都らんちゅう会の戸越氏が郷里に帰られて立ち上げられた新しい会なのですが、南九州は、宇野系の会は今までなく、根付くかどうか危惧していたのですが、それは杞憂だったみたいです。

こちらの会の審査基準は独特で、尾張りやキズより、魚の良形質をどう評価するかを基本としています。

良形質とは、

1)頭の上がり具合。

2)胴の低さ、鱗並び、太み

等々、魚のバランスや泳ぎでは上位にあがりません。従来の品評会とは違う方向性なので、これをどう位置付けるかによって宇野系の資質は180度変わると私は思っています。

講釈はそれぐらいにして、魚の見方を含めて少し印象などを。

O1 親魚優等一席
尾を見て思考停止している方は、お勉強が足りません。(^^;)

O2 親魚優等二席
鱗並びが独特です。

O3 親魚優等三席
あら?大阪のY先生の魚にそっくり!だと思ったら、その血が入っているとか。やはり頭は遺伝ですね~。

O4 親魚優等四席
尾は見ちゃダメですよ。手で隠してみてください。(^^;)

で、こちらの会は、三歳と二歳が品評対象なんです。

普通の会が当歳があって二歳、親が品評対象とは違うんです。既成概念を取っ払わないと分からないですよね。

なぜか?

当歳はまだまだ小さくて(全長2センチほど)、品評する意味がないとしているんです。多く残して二歳、三歳と年ごとに変化する魚を品評しようという意図なんですね。

尾や片腹などのキズより、掛け合わせですぐ消失する胴の質と頭の質を重点的に見るようにしていくと、一般の品評会にもフィードバックできると私は思っています。

何だかんだ言ってすぐ解説しちゃうんですが、以下三歳二歳の優等魚は解説なしでご自分で頭をひねってご覧になってください。

31 三歳優等一席

32 三歳優等二席

33 三歳優等四席

34 三歳優等四席

21 二歳優等一席

22 二歳優等二席(ししまる氏持魚)

23 二歳優等三席

24 二歳優等四席

さて、いかがでしょう?

「魚の改良とは?」という問いを深く追究すると行く付く場所があるのだと思うのです。

何を残して何を一旦捨てるのか?(『一旦』という言葉が大事!!)

これを間違えると確実に魚はフナに戻ると思うのです。

フナから一番離れている形質は何か?の問いはこのブログで散々書いているはずなんですが、中々皆さん理解されていないようです。

どうか自問自答してみてください。

らんちゅうはいつの間にかフナに近づいているものなんです。気が付いた時には遅いんです。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2015年10月12日 (月)

宇野系らんちゅう和歌山仁 見学

結局和歌山行くことにしました。(^^;)

昨年できた会だからってわけではなく、若い方が多く活気があって羨ましいです。

何だかんだ言ってiPhoneで撮影したので画像はそれほど良くはありませんが、知り合いの方が上位に入っていたので、重点的にご紹介!

T1 当歳魚優等一席

20151012_200429_2 当歳魚優等二席( Dokabenさんの持魚)

21 二歳魚優等一席

↑iPhoneの限界です。顔が曲がって見えます。実物はそんな感じではないです。

22 二歳魚優等二席

23 二歳魚優等三席(Dokabenさん持魚)

O1 親魚優等一席

O2 親魚優等二席

O3 親魚優等三席

↑良い顔してる!(^^♪

20151012_121948 色綺麗

↑役が揃っていて端整ですね~。♪

20151012_114629 お?違うぞ、これ。

宇野系らんちゅうは、やはり品評会を見ても意外性のある個体が居ることが重要かと。それだけ多様性があるっていうことです。

和歌山は熱心な方が多く、沢山の方とお話しが出来て楽しかったです。

会長、Aさん、Yさん、Dokabenさん、ありがとうございました。また遊びに行きます!

それとゆず(みかん?)さんに会ってお話しが出来て良かったです。ベテランの方だったら色々私の知らないお話しをお聞きしようと思ったんですが・・・・。意外に若かったのでネットって怖いなって思いましたよ。(^^;)

| | コメント (0) | トラックバック (0)

より以前の記事一覧