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2014年12月29日 (月)

浜錦の肉瘤

Dsc_0724_r 浜錦二歳(自家産)

浜錦に関しては何度も取り上げていますが、上掲の個体などが典型的な浜錦と呼んでも良い個体のようです。(高頭パールとは明らかな違いがあります。)

頭部の瘤は水疱ではないんですよね。らんちゅうの肉瘤と同様のゼリー状のコラーゲンなんです。

らんちゅうと比較すると肉瘤の形状がまるで違います。実際に仔引きして飼ってみると色々と分かることも多いんです。

何故こんな形状になるのか?ほんと不思議です。

つくづく思うのですが、肉瘤は作るものではないんですね。遺伝なんです。どう転んでもこんな形状は餌では作れないのが分かるでしょ?

だったららんちゅうは?ってことです。

仔引きしたうちの一握りしかこのような形の肉瘤にはなりませんでした。あとはドーム状の盛り上がりがあるだけ。明らかに肉瘤が出にくくなっているように感じています。

多分生産者が泳ぎとか尾の形状で親を選択してきたんでしょうね。肉瘤が出過ぎると親になると頭を下げて泳がなくなるからだそうです。

じゃ、泳げる肉瘤のあまり出ていない個体から仔を取っているの??本末転倒のような気がしますけど。純化しなければならないものは何かを考えて欲しいです。

浜錦が受け継がなければいけない最も重要な形質は何かを考えれば、自ずと優先順位は決まるはずなんですが・・・・。

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