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2014年8月

2014年8月17日 (日)

実生(みしょう)

我が家には裏庭というものが存在します。

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ほったらかしで夏には草ぼうぼうで、やぶ蚊が出放題なのでたまに草刈をします。

久々に行ってみると・・・あらまあ!見事にユリが自生しているではありませんか!

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植えた覚えないしなあって思いましたが、殊の外綺麗です。

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多分、鳥が運んで来たものなんでしょうね。それを“実生(みしょう)”と言うそうです。裏庭はユリの群生地になっていたわけです。

フキノトウ、ミョウガ、カキ、夏みかん、山椒と、裏庭は食材の宝庫なんですが、これでまた新しい楽しみが増えたということです。

因みに、裏庭は広いんですが、風通しと日照が悪いんでらんちゅうは飼いません!うちの裏庭を見た人は、ここに置けるって言うんですが、これ以上世話できませんがな!

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ついでに写真撮ったのでご紹介。

一腹選別なしで残したものがほぼ色変わりしました。更紗がほとんど居ません。これが当たり腹だなって思っています。(^^;)

『更紗は後天性のもの』と聞くことが良くありますが、私は入れ物の色で変わるようなことはないのでは?と思っています。つまり、明るい色の水槽の色でも定着する柄は持って生まれたものということです。

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2014年8月16日 (土)

当歳~会用~

こんな感じでまだ色変わりしていませんが、尾が付いている個体も居ます。

三尾とも素赤でしょうね。

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多分、会に持って行っても誰かにあげちゃうと思います。持って帰ると養生が大変だし、厄介な菌が入ると立ち直すのが手間なんで・・・。(苦笑)

尾まくれや尾が歪んでいたりスボケていても、会に持っていけるこんな個体も出ますから。

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2014年8月12日 (火)

ご注意・・・またはお願い

お盆休みの方もいらっしゃるかと。

私は仕事上、盆も正月もありません。よって人が休んでいる時仕事しているので、見た目全然仕事していない風に見られたりして。(^^;)

さて、少しお願いがあります。

管理人は、ログなどのデータを見て読者の興味の傾向などを分析したりできるんですよね。

ある程度アクセス地域が分かったりするんですが、

そんな中、過去エントリがアクセス上位にいつも上がってきたりします。多分ブックマークやお気に入りに入れられているんでしょうね。

出来ましたら、以下をブックマーク、お気に入りに入れてください。

http://ranchurongai.cocolog-nifty.com/blog/

最新記事から見てください。これが入口なんです。

よろしくお願いいたします。

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2014年8月 9日 (土)

『蘭鋳銘鑑(上)』

Img_r『蘭鋳銘鑑(上)』 緑書房 平成5年(1993年)

先日、ヤフオクで出てたんで落としました。3000円です。この本、新書は18800円するんですよね。緑書房は、いまだに新品で売っています。かなり刷ったんでしょうね。因みに、『蘭鋳花伝』も新書販売してるんですよ。

で、結局あまりにも値段設定をしくじったのか、刷りすぎたのか、予定していた中巻や下巻は出なかったんです。

昭和51年から60年の品評会優等魚を全国的に網羅するという企画。バブルの時に勢いで作ったんでしょうね。関東の有名愛好会と関西では京都金鱗会と日本らんちゅう愛好会の写真が掲載されています。

さらに特筆すべきは、かなりの魚が上見と横見が掲載されているんです。すなわち上見だけ見て、横見を想像する練習になるんです。慣れてくると背の高さも想像できるようになるんじゃないでしょうか。

あと魚評が、良い意味でも悪い意味でも勉強になります。まず魚を見て魚評を見ます。すると、評者の癖まで分かってきます。「なんだかな~。」って評者の方もいらっしゃいますねえ。(^^;) ただし全部の魚評に記名があるわけではないんです。記名がない魚評は神鋳会の野木氏とのことです。

そんな中、唯一注目した魚をご紹介します。「お!」と思って魚評を読んだら「まさに!」って感心しました。

以下、画像を見て魚評を読んでください。評者は明らかにらんちゅうの見方が分かっている方です。

Img_0001_r

Img_0002

昭和56年度 同好会品評会 親魚西大関 「峯」 長島清治  (同書117P) 

この魚は、頭部、体部、尾部と一つ一つの部分の特徴を理解するのによい魚である。

まず頭である。頭は獅子頭で満点である。どこがよいのかというと、この魚の肉りゅうは、頭の中心部で大きく、しかも、目が頭の中心にあることだ。故宇野先生の言葉を借りれば頭の優性遺伝である。二番目は体である。体は、腹形と背幅の区別がつかないくらい背幅がある。これは胴がよいことにつながっている。三番目は尾である。この尾は無理なく前掛かりがあり、尾形もきちっと頑張っている。尾の配色も赤地の部分と白地の部分が理想的な配色で大ぶりながらまとまっている。 

このように、この魚の場合、部分的には良い点が多いので、欲をいえば腹形と尾形との間が鱗二枚ぐらい接近してほしかった。

この魚評、明らかに他の魚評と違うし、野木氏と思われる他の魚評と比較しても文体と内容が違うんです。「同好会」の審査された方が書かれたのでしょうか。奇しくも宇野先生のお名前が出てきますが、宇野先生の薫陶を受けた方で魚のことを良く分かってらっしゃる方だと推測しました。

昭和50年代の魚をこうやって見ていると、トキンが委縮していない魚が散見されます。今のように画一的ではないので見る価値はあります。高価な書籍なので中々入手をためらいますが、図書館にも置いていたりしますので、一度ご覧になってはいかがでしょうか。

それはそうと、この「同好会」ってありきたりな会の名称、今でも存在しているのでしょうか??

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2014年8月 8日 (金)

こんなん出ましたけど~【新種 近江錦】

浜錦は何度か紹介しましたけど、この腹、結構変なものが出てたんです。

それだけ浜錦自体の出自が混沌としている裏返しなんでしょうね。

こんなん、どーですか?

Dsc_0379_r

頭は浜錦の二つ瘤、背ビレなし、普通鱗。

名付けて“近江錦”!!(前もこんなのやったっけ??)

普通なら背ビレ無しはハネますよね。奇形ですから。←但し、それって人間が決めたルールなんですよね。

因みに、ある高名ならんちゅう愛好家が、『らんちゅうは劣性遺伝の塊』と仰ったとか。

私は厳密には『らんちゅうは奇形の塊』だと思います。同じ意味合いで使用されたんだと思うんですが、劣性遺伝の使い方が・・・。(^^;)

背ビレ有りより無しは、原種のフナより離れていると考えるなら、残しても良いと考えることも可能かと。

これなんかも、飼育者が出て来たものをどう残すかという考え方なんだと思うんですよね。

この考え方は、らんちゅうにもフィードバックできると考えるべきだと思うんですよね。

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2014年8月 7日 (木)

当歳魚近況

暑い日が続きますね。

8月ともなると稚魚も色変わりしだします。

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やっとです。今年は更紗が少なくてホッとしています。更紗で仔と取るとやはり白勝ちが増えて種向きではなくなると考えています。放っておいても更紗は出てくるものなんですから、成り行きに任せればよいと思っています。

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素赤というか猩々。猩々(しょうじょう)とは色の濃淡もさることながら、一番問題になるのは尾の先まで紅が入っているかどうかです。尾先を洗っていると(色が抜けること)素赤と言います。誤解のないように。

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上下一連の画像の見るべきところは、“目”です。

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何が言いたいか分かりますか?

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ってな感じで今のところ順調に推移しています。

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2014年8月 3日 (日)

飼育方法の見直し~アンモニア計測~

今年は高性能脱塩素浄水器を導入したのをキッカケで、従来の飼育方法の見直しをしました。

この時期、稚魚が突然調子を崩し全滅する“事故”や、エラが中々完治しない現象について再検証しました。

特にアンモニアに注目して見直しをしたのですが、色々と再発見があったのでご報告します。

従来より、魚を病気にしないで健康に飼うには、青水の調子を見るようにしなさいとは良く言われることです。ところが、針仔から青仔に至るまでの飼育は、全く違うと言っても良いかもしれません。

【稚魚飼育は、青水飼育の常識は通用しない】

青水は、魚の調子と水の色合いや臭いなどを五感で感じて経験を積み上げていくことによって上達する飼育方法なんです。要するに水替えの時期を体で覚えるということです。要は、魚が元気だったら良い水と極論もできるんですね。青水飼育は、特にある程度の経験を積むことによって、魚が仕上がる意味を知ることになるのだと思います。

青水は水中の有機物をエサに、有害物質を浄化してくれる作用があります。これは水替え頻度が少なることで皆さん経験済みのことと思います。

逆に、針仔から青仔の時期は、基本的に青水飼育はしませんよね。その時に問題になるのは、アンモニアだと気が付きました。ご存じのようにアンモニアは有害ですよね。青水飼育ではそれほど気にならないアンモニアも、初期飼育には神経を使わないといけないんです。

産卵してから黒仔までの間の飼育は、基本、更水飼育です。青水になる前に水換えをしていることと思います。その場合、稚魚の排泄物は水槽内にそのまま留まることになります。それがアンモニア濃度として計測されます。

青水飼育の場合のように、悠長に魚の調子を見ていては、間に合わないのだと思うのです。その家特有の常在菌によって生かされている場合もあるので、個別に考えないといけないのでしょうが。(この事例は特殊なので考えなくても良いと思っています。)

青水飼育の場合は、適度に繁殖した植物プランクトンやバクテリアが光合成や硝化作用によってアンモニア(アンモニア態窒素)を無毒化しているんですね。

ところがバクテリアが活動できない(栄養素が乏しい)、活動する暇がない更水飼育の場合は、どんどん溜まったアンモニアは密飼いすればするほど破壊的に稚魚たちに影響を与えるものなのだと思うのです。

糞尿として排泄されたアンモニアは、バクテリアや植物プランクトンの繁殖スピードと比較して、アンモニアのほうが蓄積速度が早いのです。

私は、更水飼育の第一指標として、何よりもアンモニアに注目してみてはどうかと提案したいのです。

また、濾過器使用の生物濾過(濾過バクテリアが効いている状態)の場合は、アンモニアはあまり気にしなくても良いのですが(むしろ亜硝酸や硝酸塩の蓄積が問題)、全換水基本の稚魚飼育の場合は、アンモニア濃度の管理が飼育の決め手になるのではないかと私は感じています。

今回、以下の環境で意外な結果が出たので、ある意味驚いています。

Dsc_0335_r
水量150Lの舟で青仔約150尾で3日間。ほとんど更水飼育なのでアンモニアは分解されることなく水槽に残留することになります。硝化細菌の出番はないので水槽内はただただアンモニアが貯留していくのです。
アンモニア濃度は計測すると。。。

Dsc_0334_r_3
青ければ青いほどヤバイわけですが、もうこんなにアンモニアが計測されるんです。この現実を突きつけられて飼育者はどうすればいいか?

Dsc_0339体表面に血が滲んでいます。水質が悪化すると見られる現象ですが、特にアンモニアは粘膜を犯すので、稚魚の場合、このようになるのではないかと考えられます。ただ、魚齢によってアンモニアに対する感受性は変化するように感じています。

こうなると、水替えしかないわけですね。

青水飼育の場合は、これほど急激にアンモニアは検出されませんので、魚の挙動を見ていれば、勘で水替え時期を判別することも可能です。ところが上述のように、稚魚の更水飼育はもっともっとシビアなことが起こっていることが再認識できたわけです。。

関連事項ですが、ブラインのやり始めに糸状の藻が発生することがありますが、この時のアンモニア濃度は多分かなり高いのではないかと推測しています。(今回は計測できていません。)

結論として、更水飼育の場合、一番最初に検出されるのがアンモニアなのですが、それが分解無毒化されず水槽に残留するわけですが、これを如何に排除するかが課題となるのです。

初期飼料の残餌、ブラインシュリンプの死骸、稚魚の排泄物はアンモニアを生成して、バクテリアによる分解は期待できないほど、致死量に達していると想定できます。

解決法として

①稚魚の数を減らす。

②水量を増やす。

③エサを減らす。

④水替え頻度を上げる。

⑤濾過フィルターを導入してアンモニアの分解を助ける。

青水飼育に慣れた愛好家にとって、日々成長を続ける稚魚の飼育に際しては、飼育方法が全く別物として考える必要があるでしょう。

特に選別をできるだけ遅らせて、一水槽に可能な限り多く残す方法においては、絶えず急激な水質変化を、どう乗り切るかという技術を持ち合わせないと、かなり厳しいことが分かると思います。(密飼いほど愛好家の飼育技術が見えることはないのです。)

Dsc_0347_rプラブネジャンボでの稚魚飼育

【更水飼育のまとめ】

水槽内においては(簡便に考えて)、

①有機物とアンモニアの生成(有害)→硝化細菌によって分解→②亜硝酸の生成(有害)→硝化細菌によって分解→③硝酸塩(無害)

というサイクルが成立すると、水替え頻度は減る。

しかし、硝化細菌(無害化を担う)が活動するにはある程度の時間が必要&濾過器などの効率的に活着する場所が必要→それまでに金魚の稚魚は死ぬので、対策が重要。

2ブラインシュリンプに集まる稚魚

稚魚を全滅させたり、お悩みの方は、更水飼育においてまず第一次指標であるアンモニアの濃度管理を今一度見直してはいかがでしょう。

ただね、分からないこともあるんです。以下のエントリーは私の中では??です。

【秘伝のタレ方式】 

このエントリーでご紹介した池、かれこれ2年半以上全換水していないんです。良い青水なんですが、アンモニアはバリバリの3.0mg/l以上出ているんです。おまけに硝酸塩も亜硝酸も検出されています。なのに、魚はピンピン!

多分、魚自体がこの環境に馴化しているのか、はたまたそれ以外に原因があるのか、これも検証しないとダメなんでしょうね。(^^;)

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