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2014年5月

2014年5月27日 (火)

魚の見方~うちの魚で~

うちの三歳をサンプルに魚の見方をエクササイズ。

さあ、尾はまくれてますが、その部分は大目にみてくださいよ。(;^ω^)

1

更紗で前ヒレの両方が赤く、尾も擦り毛のように綺麗に入って良い魚ですよね!で、少し短手というか三頭身で可愛らしいです。

2

斜め横はこんな感じ。お腹が垂れ気味で重い感じですね。でもご愛嬌!

??ってちょっと待ってくださいよ。

「ふんぺいさん、アンタおかしいんじゃないの?」

仰る通り。

この魚の本当の評価は以下です!

1.色は綺麗。でも背幅がない。同時に目幅もない。腹幅はエサで作っている。

2.背が高く二段背になっている。その証拠にお腹が垂れている。体高がある。

3.短手なので背出しが高いのを見逃している。

4.したがって、フナに戻る方向の個体。種には使えない。

3
背幅ないでしょ?この角度なら良く分かりますよね。峰が立ってます。

横にするとこんな感じ。サンプルでうちの他の個体と比較してみてください。

4 5

同じらんちゅうでしょうか?上は背出しが高いでしょ?腹が垂れている意味が分かります?横にしてこれだけ体高に差があるんです。どちらが改良された個体か一目瞭然でしょう。

色々な個体が出るんです。その中から何を選択してどう残すか。残し方を間違えて短手のこのタイプを残すと、フナに戻るという意味が分かってもらえると思います。

因みに下の個体の上見はこんなですよ~。

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2014年5月26日 (月)

【商品斡旋】高性能脱塩素浄水器JSK-48~メンテナンスフリー~完売御礼

優れもののご紹介。

関東の知り合いのらんちゅう愛好家が、オリジナル高性能脱塩素浄水器を製作。

一般の浄水器は、活性炭やら何やらで何カ月に一回フィルターを交換ということが多いですよね。

この浄水器、それが要りません。水道水をこの筒状の物体を通すだけでカルキや有害物質が除去され無害な清浄な水へと変換されます。

中身は、イオン交換樹脂が3キロ奢られているそうです。塩素はこの中を通過する時に、イオン変換されて除去されるそうです。

しかも、メンテナンスフリー。と言ってもさすがに1年に一度ぐらいは念のため塩水を通すことによって復活するとのこと。(3年間、使用し続けているけど効果は持続している例もあります。)

Dsc_0254_r_7JSK-48外観

この筒状の下に元詮を繫ぎます。上にホースを接続。流量はほぼ変わりません。

Dsc_0256_r 上から見ると

Dsc_0257_r ここに水道の元栓を接続

φ140×435Hです。

Dsc_0258_r 把手が付いてます

Dsc_0259_r 四つの足が付いております

この高性能脱塩素浄水器JSK-48を、広く愛好家の皆さんにお譲りして、らんちゅうの水を効率的に作って頂く一助になればと思っています。

明日から溜め水は要りません。水槽に水を入れてすぐに魚を泳がすことができますよ。

お値段は少し高いですが、ランニングコストと手間がかからない分、一度設置すればお得かと。

38800円(送料別)限定3台  ※あと一台になりました!5/29

お蔭さまで完売いたしました!思ったより早くなくなりました。次回頒布までお待ちください。(イオン交換樹脂の手配などで次回はいつになるか未定)5/31

ご入り用の方はこちらにメールアドレスを入れてコメントを。後ほど詳しいことをご連絡させていただきます。(※メールアドレスは公開されません。)

また、この商品に興味のある方、ご質問等遠慮なくどうぞ!(*^^)v

【追記】

○脱塩素だけならほぼ半永久的に使用可能のようです。外国製で日本では、その樹脂は入手が不可能。

○宇野系をされる人には最適だとか。魚がしっとりと鱗も大きくならないで出来上がるそうです。

○限定3台で、今後は樹脂が入手できなくなり、代替品に変更の予定。 

【追記2】

うちの設置例
1_r

念のため、塩素が除去されているか確認。

比較の意味で、水道水をチェックすると・・・・。

2_r

黄色くなってます。さすがチェッカー。

さて、JSK-48の威力は?

3_r

おお!抜けてますわ。w    2014.5.27

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2014年5月25日 (日)

らんちゅうは深いも浅いもないのか

愚問ですよね。(^^;)

だって、もう何年このブログやっているんでしょう。

どれだけ記事をエントリーしたでしょう。

でも一向にらんちゅうの正体が分かったようには思えませんけど。

浅かったら、もう記事を書くネタが無くなってこのブログもほったらかしになっているはずですよね。

良く見ますよね。他の品種のブログで、一時は熱くなるんですが、ネタが無くなって放置されているのを。

もしかしたらネタが無くなったのではないのかもしれませんが、醒めちゃったってことは、その品種がそれぐらいの人を惹きつける熱量しかなかったんだということなんでしょう。

「らんちゅう至上主義」のサイトをはじめて、もう20年弱になるんです。

ま、何度もテンションが下がるようなことはありましたが、それでもこれだけ続けられるということは、らんちゅうが深いことを証明しているようなものでしょうね。

水面を浮き袋を付けてパシャパシャ遊んでいるんじゃなくて、水中メガネとシュノーケルを付けて潜る勇気があれば、見方が一遍するんですけどね。

仏の掌で遊ぶ孫悟空にはなっちゃダメですよ。

ナゼこんな記事を書くかって?

「らんちゅうは深いも浅いも無い。」なんて言いきっちゃう残念な愛好家が居るからです。

与えられた枠の中でしか物事を考えられない人が多すぎます。

『Le Grand Bleu※』のように、誰も到達したことのない水底へ!いざ、いかん!!

※邦名『グラン・ブルー』フランス映画。リュック・ベッソンの出世作。あとはwikiでも見てください。

Dsc_0160_3 本文とは関係ありません

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2014年5月24日 (土)

錆び(サビ)について

個人的意見ですけど、錆び(サビ)について誤解が多いので少し書いておきます。

Dsc_0187_2 背出しの部分のサビと肉瘤の際(きわ)が脱色している:6歳魚

まず金魚の“錆び(さび)”とはどんなものか、またはどのような現象をそう呼ぶのか。

一般に「鉄など金属が劣化すると、表面が酸化によって、粉状の腐食物であるサビが浮く現象」をそう呼ぶわけですが、金魚の場合は、老魚などに老化現象として体表面などに薄いサビ状の粉を吹いたように見えることを、金属での現象に例えて呼んでいます。

愛好家からは、見た目が汚らしく見えるので嫌われる傾向があります。

上にも書きましたように、老化現象なのでどんな老魚でも押しなべてサビが見られるものですが、何故そのような現象が出るのかは科学的に検証はされていませんので、あくまで推測を含む考え方として読んでください。

一般に老魚とは、5歳以上で成長過程を終え、次第に細胞にエントロピー※が蓄積される状態と考えられ、主に体表面を観察すると、肉瘤は委縮がはじまり、胴の体表面にはカルシウム状の細かい付着物が確認されるようになります。
※エントロピー:物理学の用語ですが、物質が時間が経つにつれ崩壊していく様を表現します。老化現象なども、エントロピーの増大に例え、MAXの状態が“死”であるとか。

上掲の画像では、肉瘤の端も薄く変色しているのが分かります。背の部分も退色して細かいブツブツが確認できると思います。これが金魚の老魚に現れる“サビ”という現象です。

特に濃い発色の金魚は、サビはあまり目立ちません。(決してサビないわけではありません。)薄い色の場合、褪色がより激しいと考えられます。紫外線に当たると薄い色のほうが褪色が激しいのは色彩学では常識なのです。

色素の一般論を引いてみましょう。

色素の化学的結合が黒、青などの有彩色は強く、色褪せにくいと言われます。赤や黄色は結合が弱く、その中でも黄色は、化学的結合が弱くもっとも紫外線によって色褪せやすいのが知られています。印刷用のインキでも真っ先に黄色が色褪せます。
※自動車を例にとると、黄色のクルマは少ないですね。何故なら褪色しやすいからです。経年変化で黄色が薄くなってツヤが無くなっているクルマをたまに見かけますね。

そのような色素の性質から、金魚で黄色に発色している個体は、より早く錆びやすく、赤い個体は黄色より紫外線の影響を受けにくいと考えられます。

このような事実に対して、あとは愛好家自身の美的感覚に委ねられるわけで、どのように受け止めるかだけの問題となります。

ただ大阪らんちゅうが、色にかまけて造形物としての形を疎かにしたが故に衰退したように、まず優先順位として形があり、それに付随しての色をどう認識するかを重要視すべきと考えます。錆びやすいとはいえ、黄色の個体を敬遠する理由は、個人的な好き嫌いだけで本来は意味がないと考えられます。

以上の理由で、形あっての色であり、色のみに重きを置く言説を説く愛好家は、信ずるに値しないことが分かってもらえるのではないでしょうか。

前々から主張している通り、らんちゅうには三種類の色があります。濃い色と中間色と薄い色。観賞魚としてのまず前提条件は形にあるのですから、三つの色はバリエーションとして好き嫌いのバイアスを掛けずに形を見極めることが重要になってきます。

このように色の性質を知りさえすれば、飼育者がいかに綺麗な薄い黄色(黄金色)を維持するかということを念頭に飼育が進めば、やたらと早くサビさせずに済むのではないかと考えられます。

恐らく薄い黄色の個体が必要以上に早く錆びるのは、飼育方法に問題があるはずです。特に注意を要する飼育方法とは、

【薄い黄色が褪色する環境要因】

■長期に渡る高温によるツヤの喪失。結果的に体表面にカルシウム等が沈着。

■水質が極端に酸性、あるいはアルカリ性に寄っている。(体表面が酸化によるツヤの喪失?の可能性や、強度のアルカリ性により鰭が溶けたり、保護粘膜が剥離する現象等によって褪色)

■青水は植物プランクトンを摂取することによって濃い色の維持が可能だが、遮るもののないさら水による紫外線の照射(濃い赤色は紫外線の影響を受けにくい)による、褪色の促進。

○濃い色の個体→さら水(有機物及び植物プランクトンが少ない水)に影響を受けない

○薄い色の個体→さら水だと紫外線の影響を受けやすい

案外見過ごされがちですが、金魚は紫外線に敏感です。色変わりする時に、一時黒くメラニン色素を凝着させるのは意味があるはずです。

以上の論旨から、サビは例外のない老化現象であり、飼育方法によって現象の発現を緩和することも促進することも可能と考えます。

ですので、以上の知識とともに色の美しさだけに囚われるのではなく、本質的な“造形物としてのらんちゅう”というものを優先して見極めた上で、魚を見ていくことが重要だと考えます。そのことが分かったうえで、目に映える色柄を言及する分には、何ら問題はないでしょう。

確認ですが、“サビ”だから魚を評価できないというスタンスでは、本質的な遺伝因子の維持は不可能ではないかと思うのです。形質あっての色。本末転倒では、大阪らんちゅうの二の舞になり、素人でも分かりやすい綺麗な色柄だけを宇野系の特徴であると言いきってしまうと、宇野系らんちゅうの衰退を招くことになるのではないでしょうか。

※補足
別稿を考えていますが、体表面のツヤ(艶)も密接な関係があります。紫外線や水温、水質によってツヤが慢性的に失われた状態が続くと、色褪せも酷くなるようです。

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2014年5月23日 (金)

浜錦もらんちゅうも同じ

去年、浜錦も繁殖しました。

Dsc_0233_2

で、二歳になったわけですが、浜錦で最も重要視しなければならないのは、頭の肉瘤。

もう特徴的な二瘤が出てきたりしているのですが、 二歳で産卵させたりするのは愚の骨頂。

完成された肉瘤ではないのですから、これで採卵したら方向がおかしくなるわけです。

Dsc_0232_2

これから二歳、三歳、親とどのように変化するか分からないのに種親として不適な個体から仔を引くことになりかねないわけですね。

だから、結果が出るまで最低三年は我慢しなければならないんです。

浜錦もらんちゅうもその点は一緒。

特徴的な肉瘤を保存維持しようと考えるなら、親まで飼育して最も特徴が出ている個体を種親としなければならないはずです。

形質が発現していない個体から仔を引くというリスクは極力回避するべきです。

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尾のついたやつ

会用の個体は、バランスが取れていて尾型があるものを飼い込めば良いことになります。

これは何度も言うように、尾が付いていない親からでも出てきます。尾が良い個体を別飼いすれば良いのであって、バランスの取れた会に出せるような親からは、もうワンランクもツーランクも質的には落ちる個体になってしまいます。

Dsc_0240_2 二歳

尾型を治すのには一世代で治りますが、胴と頭の質は一度落とすと中々種親が居ないと治らないようです。

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2014年5月12日 (月)

二歳の実際

昔はトキンがあがるタイプは成長が止まってからとか言われていましたが、純度を高めると割と早い時期からあがるようになってきているのではないかと思います。

二歳を見てもらいますが、すでに目の上にトキンが膨隆してきています。早生(わせ)※のタイプでもないのですが、これからどのように変化していくのか楽しみです。

※早生・早稲(わせ):促成的にできあがるタイプを言う。当歳でフンタンに豆が出来るタイプで龍頭に見せる個体は早生であることが多い。このタイプは、二歳、親になるにつれて万遍なく肉が付いて凡庸な頭になることが多いので注意が必要。

Dsc_0203_r 猩々タイプ(鰭先まで赤い)

上から見ると目の上に丸い兜巾が。

Dsc_0204_r 横見

横にするとこんな感じ。小さいですよね。腰から下に難があるのは百も承知。(^^;)

Dsc_0205_r 前から

前から見ると顔はこれだけ立体感があります。

Dsc_0206_r 近撮

近くから見ると目の上からトキンが上がって来ています。頭部全体が鰓の後退もなく四角いのが分かるかと思います。さらに目幅と背幅の関係も・・・・。腹幅で見せてないのが分かるでしょう。つまりエサで作っているわけではないんです。

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産卵

5月初旬はどうしても冷えが来て立ち上がりが悪いことが多いので、少しズラせて産卵開始です。

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こんな感じで敷き巣に波板、産卵巣を入れます。これは産卵二日目の様子。

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今年は今のところすんなりと産卵してくれるので、専ら自然産卵です。

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割と受精率はよろしいかと。

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終了すると、メスはザルに収容。養生させます。

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二歳の様子。

Dsc_0193_r

おまけ。(^^;)

で、今日現在、5腹採卵です。

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2014年5月11日 (日)

“宇野系らんちゅう和歌山 仁”発会に寄せて

早速にしきさんから“宇野系らんちゅう和歌山 仁”の資料を頂きました。ご紹介します。

A4紙6枚に書かれていることは、

・「宇野系らんちゅう新会設立趣旨書」

・「会則」

・「審査規定」

・「審査規定の運用にあたり(宇野先生語録より)宇野系らんちゅうの観方と魚づくり」

からなっています。

特に「趣旨書」はA4裏表2ページにびっしりと、にしきさんの思いが詰まっています。

送付された資料の冒頭に「新会総会資料」として、なんと宇野先生のあの言葉が引用されていました。

「捨てておられる金魚にええのがおるに決まってます。」

にしきさんは、この言葉をチョイスされたんですね!この言葉の意味が理解できなかったら宇野系をやっている意味がないと常々ふんぺいも言っていることを、新しい会の一番最初の言葉にされたことに大いに感銘を受けました。

Img_0001

宇野先生は和歌山の審査の時、尾まくれを優等にあげられたと聞いています。

「これより良いのが居ますか。」と仰ったそうです。この話しはにしきさんからも、故寺崎氏からも聞いています。お二人ともどれだけ衝撃を受けたことでしょう。先生は、尾だけを見ているわけではないことが、この一件だけでも証明されたようなものです。

そんな和歌山の地に、新しい会が出来たことは必然であったのかもしれません。

趣旨書の随所にその宇野系らんちゅうに対する熱い思いが書かれています。少しご紹介すると、

Img_0002_r 
宇野系らんちゅうを「宇野系(京都式)らんちゅうとは、宇野仁松翁の趣向により作ってこられた舞妓さんを連想させる美しい、艶やかさのある、味わい深いらんちゅう」と定義し、新会は、大きくするための「作為的な温度管理」や「少数精鋭主義的な残し方」を退け、「京都式」の「美しい肌を持ち、背が低くきれいで、太みを持った魚」を「自然に育て、親で仕上がる」ことを目標にされています。

「譜面どおりに音程をはずさないで歌ってカラオケ100点を目指す魚ではなく」や「規格品よりオーダーメイド」という表現は、「欠点を指摘して消去方式に魚を残すのか、欠点をカバーする良いところを見て魚を残すのか」という宇野らんちゅうの大本の部分を主張されているんですね。

それは端的な言葉としての“宇野イズムの追求”に収斂することでしょう。

結びの言葉として

「宇野系らんちゅうをはじめて観たときの衝撃、あの衝撃を次の世の人に伝えたい。原点に立ち返り、思いを同じくする同志、こだわりをもって伝承しようではありませんか。」という熱い思いで結ばれ、ふんぺいは大いに共感しました。

宇野系らんちゅうの真価を是非知らしめていただきたくご活躍を期待し、陰ながら応援したいと思う次第です。

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2014年5月10日 (土)

ETか?

これなんだと思います?

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スピルバークの映画『ET』に出てくる宇宙人みたいです。

何を隠そう、頂点眼とらんちゅうの雑種第三代(F3)に出てきた個体なんです。頂点眼の特徴である上向き出目になる途中?で、しかも色変わりしていない個体。明け二歳なんですけどね。

まあ、色々なタイプが出ました。ある程度検証結果が出つつあるのでまたご紹介します。

それにしても金魚の変異性には驚かされますね!

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頭骨のお話

よくこんな話し聞きません?

「黒仔のうちに頭骨を作らなければいけない。」

黒仔のうちに土台である頭骨を作っておかなければ魚が出来ないってことなんでしょうが、これってホント?

答えは半分正解で半分不正解です。

らんちゅうって飼育の仕方で形が変わるものなんです。色々な要素で。

例えばですが、朝から晩までエサを与える。少しづつすぐ食べ終えるぐらいのエサを与えると、どんどん食べて大きくなります。これは、金魚には胃がないので絶えず食餌をしなければならないという習性を利用した促成法なんですね。言うなれば、ガチョウに無理やりエサを食べさせて脂肪肝を作る「フォアグラ」と類似していると言っても良いかもしれません。

「黒仔のうちに頭骨を作らなければいけない。」という教えは、当歳も二歳も親もあまり変わらないタイプではそうかもしれません。

よく当歳を等倍したのが二歳魚だったりする場合がありますよね。大きさだけでは二歳なのか親魚なのか分からないといった場合。このような魚を「硬い魚」というんですが、多かれ少なかれ会魚中心で飼育を継続していると、そのような傾向になるようです。

しかし、宇野系の場合、多くの愛好家が当歳でそれほど大きくしません。大きくても男性の親指大ですよね。うちなんかは小指大ですけどね。(^^;)

黒仔のうちに頭骨を作る暇なんてないんです。そして二歳、三歳、四歳とどんどん変化しますし、頭骨も出来上がっていきます。巾が無かった魚が巾が出てきたり、色々バリエーションに富んだ変化をしていくんです。

ですから、宇野系の場合、黒仔のうちは健康に留意して水の管理をしっかりやっていれば良いことになります。

従って、黒仔の時にエサが足りなくて骨格が出来ないと一概に言いきれません。むしろ適度なエサやりで魚の本来の資質が見えるように飼育したほうが良いように思うのです。
Dsc_0165

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2014年5月 7日 (水)

地殻変動~“宇野系らんちゅう和歌山仁”発会~

ここ数年、協会系らんちゅうにおいて色々な動きがあったことをご存じの方も多いことでしょう。

光田会長死去に伴い大阪錦蘭会分裂。

遅れること、日本らんちう協会の分裂と社団法人日本らんちう協会の設立。

協会の分裂と同時に、傘下の全国の愛好会がどちらに所属するかということで揉めて、反目と締め付けを繰り返す云々。

らんちゅう界も喧(かまびす)しいことしきり。

そんな分裂騒ぎに嫌気がさした協会系らんちゅう愛好家が、宇野系に流れてきているという話しも聞くような今日この頃です。

翻って宇野系らんちゅう愛好会を見てみると、実は昨年の日本らんちゅう愛好会解散に伴い、色々なところで多かれ少なかれ影響が出てきているように思います。

大きな受け皿が喪失したことによって、既存の愛好家の動きが注目されていたのですが(注目していたのはふんぺいだけかも?(^^;))、ここにきての新しい動きについてご報告したいと思います。

①関西の旧日本らんちゅう愛好会の有志によって、奈良に本拠をおいた『新日本らんちゅう愛好会』が発会した。

②京都らんちゅう会系の門真の会が佐々木会長死去に伴い、場所と活動の場を和歌山に移して発会。

③和歌山の宇野系らんちゅう愛好家を中心に『宇野系らんちゅう和歌山仁』が発会。

以下③について詳細が分かりましたので注目してご紹介したいと思います。

まず、見ていただきたいのは会の名称です。『宇野系らんちゅう和歌山仁』!!!??

「~会」とか「~愛好会」って入ってませんけど!なんと斬新な、なんと意表を突く。で、なんと読むか?「和歌山仁」→「わかやま じん」だそうな。

“宇野系”という言葉に敬意をこめて冠にして、発会の地名として“和歌山”を入れ、最後に“仁”。

最後の“仁”には何が込められているか? 聞くと、慈しみ、他人と親しみ、思いやりの心をもって共生を実現したいという壮大な理念を表しているそうで、趣味の会もここまで理想を掲げられると中々頼もしいです。いいんじゃないですか、好きですこういうの。

実は会長さんは、こちらに時々登場してくださる「にしきさん」こと吉田稔氏なんです。(名前出しちゃっていいですよね。)

にしきさんは、鶴来らんちゅう友の会や日本愛らん会の審査員をされ、もう数が少なくなった宇野先生と同じ空気を吸い、先生の薫陶を受けた方なんですね。

ご活躍をお祈りしています!

詳細は以下のブログに発会の記事があります。ご覧ください。

『発会のお知らせ』
『宇野系らんちゅう日向日和』より

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2014年5月 4日 (日)

★GW集中エントリー★ 種では使わない個体

Dsc_0154

これといった欠点もない良魚です。

メスなんで巾を見せてますが、単に腹巾ですね。

普通ならこのような個体を種にするんでしょうが、頭も弱いし胴も巾はありません。

よって会用であり、観賞用です。

これを種に使えば、頭はもっと崩れると思います。

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★GW集中エントリー★ 質問コーナー~論外的回答~

少しご質問に対してこの場を借りて、ふんぺいの考えを述べておこう。余りにも誤解されていることが多いので・・・・。(^^;)

Q:「木を見て森を見ずと言うか、頭と胴に重点を置き過ぎ、種として取りあえずとは言え、極端に他を疎かにするのは前例から危険と感じます。要は総体的な見方をしなければならない。」

A:勘違いされているが、上のご批判はあくまで会用の見方であり、質問者のご本人は、形質を見る訓練をしてこなかったんだと思う。バランスに優れたものが出てくればそれに越したことはない。しかし頭はそこそこ、胴もそこそこ、筒が太くて尾はバッチリではバランスだけで特筆すべきものがないことが多い。単に妥協の産物だ種の質を上げなければ会用のバランスの取れた個体の相対的な質は低くなる。

「種としてとりあえず」などはない。種にバランスを求めてどうする?遺伝形質を純化する作業こそがらんちゅうを前に進めるものではないのだろうか?“らんちゅうとして一番大事なもの”は何かを考えれば分かること。

“総体的な見方”とはキズもなく、これといった特筆すべきところがない、枠にはまった無難な個体を言うことにならないだろうか。それこそ“木(総体的)を見て森(大事な特筆すべき形質)を見ず”にならないだろうか。

Q:「『らんちうのすべて』は共感することがほとんどですが、筒伸びや錆などはどうしても容認できません。」

A:筒伸びに関しては、このブログに考え方を書いた。背の高い魚は総じて筒伸びだ。ただ背が高いので筒を下しても目立たないだけだ。そうなれば、筒伸び云々より背を低くすることが先決になるまいか。

錆(サビ)についてだが、サビは老魚は押しなべてなるもの。粉を吹いたようなものをサビという。らんちゅうの色には三種類ある。濃い赤、中間色、薄い赤(黄色)だ。その中でも薄赤は飼育が難しい。飼育が下手だと脱色しやすくツヤが無いようになる。これは飼育者の責任。

サビと薄赤は違うもの。混同してはいけない。昔から薄いツヤのある色の個体も存在していた。それを“黄金系”やら“黄金筋”と呼ばれていた。

濃い赤(紅系あるいは猩々)も色々なタイプがある。自分の好みだけでらんちゅうを狭い世界に押し込めるのはどうかと思うが・・・・。

Q:「宇野~」と呼ばれる魚を飼育しておられる方は、多かれ少なかれ権威に乗っているのでは。ただ、「らんちゅう」と呼ばずに、宇野氏の名前を掲げることで、付加価値が伴っていると思います。

A:同感だ。血統ではない。宇野系らんちゅうの愛好家は、よっぽどのことが無い限りみな純系を守っている。みんな辿れば宇野仁松の池から発しているはず。にも関わらず現在の表現型の違いはどうして生まれたか?それは、このブログを丹念に読めば分かること。

宇野系が譲れない所は、唯一、頭の質だと私は思っている。

Q:「らんちゅう飼育の手引き※」に記されるような基本を押さえた上で自由にらんちゅうを楽しめば宇野先生も喜ばれると思います。

A:あの冊子は、初心者に向けての入門書としての位置づけだ。らんちゅうの奥深さと本質的な部分に関する論述はない。最低限の基本中の基本が書かれている。自由にらんちゅうを楽しんだ結果が現状ではないのか。文字として残っている宇野先生の考えを総合して考察すると、このブログで言っていることが最も近いと自負している。

※「らんちゅう飼育の手引き」:宇野仁松氏が著わした唯一の書。初版は昭和10年代。ご存命時に氏と橋本泰雄氏らによって時代に即した形で改訂された。しかし、大部分は初版当時のままと考えられる。

Q:獅子頭、頭も大事ですが全体のバランスが大切だと思います。宇野先生は一池に何百匹も飼育するとは言われてなかった様で4、6の池に当歳は25匹までだと本にも書かれていました。そんな密飼いだと魚自身の素質すら壊してしまうと思います。

A:逆に「頭よりバランスが大事」と読み取れる。会用に引きずられるとバランス重視に陥り、らんちゅうにとって最も大事にしなければならないポイントを疎かにしてしまう。疎かにするとは、形質の純度をあげることを軽視すること。

宇野先生の側近の方々の池を見ると総じて当歳は大きくなかった。一池25尾までしか薄飼いされている人は少ない。薄飼いするとエサを食い過ぎて嫌な肉が付いて魚が崩れ、見誤るからと言われている。それこそ魚自身の素質を分からなくする。

密飼いを奨励しているわけではない。出来る限り多く残して素質を見極めるべきと言っている。せめて尾で早期に選らないで、普段より多く残せば言っている意味が分かると思う。

以上、簡単だが寄せられた質問に対する私の考えだ。参考にしていただきたい。

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2014年5月 3日 (土)

★GW集中エントリー★ 良い顔だなあ

Dsc_0148_2

明け四歳。立体的で、各パーツが切れ切れなんでアップ。

四角いトキン、目下もグイっと張り出した感じで良いカシラです。胴の質はイマイチですがこういうのは見てて飽きないです。

 

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★GW集中エントリー★ 準備万端

Dsc_0144_r

産卵用水槽を仕立てました。50Lトロ箱で産卵させて広い水槽に移すやり方です。

この時期に採卵すると必ずヒーターを入れなければならない時が来るんですよね。それが面倒なんでまだ採りません。当歳では会に持って行かないので中旬ぐらいから採卵はスタートです。

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★GW集中エントリー★ 名付けて“近江錦”改良中

検証の為、浜錦の交配をしています。らんちゅうではない品種を繁殖すると、色々な発見があります。どのように形質が分離していくか、またはしないのか。これは繁殖してみないと分かりません。予想外な発見は、らんちゅうにフィードバックできるものと期待しています。

そんな中、思わぬ発見がありましたのでご報告します。

1
上は明け二歳の浜錦。でも様子が違うのが分かりますか?

もっと近づいてみましょう。

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ん?! 背びれがない?!! しかも普通鱗じゃないの??

そうなんです。背びれの欠如個体や不完全個体が結構出たんです。何故?

なんかスイッチが入ったんでしょうか。それとも浜錦は早い段階で背びれの欠如した品種が交配されたんでしょうか。当初はすごいカオス状態だったと聞いています。何が出てもおかしくないそうですが、背びれ有りから無しへ移行しようとしている個体が出たんでしょうかね。

個別に見ていきましょう。

3
普通鱗ですよね。背のピークが二つ。しかも腰のピークには棘が出ています。何か背びれが無くなって行く過程を見ているよう。

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最初の個体から進むとこんな背になったりして。らんちゅうでもこのようなフタコブラクダみたいな背が散見されますよね。

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二瘤で腰の最終端に背びれがチョロリ。背が高く峰っぽいのと背ビレの相関関係が手に取るように分かりますよね。

らんちゅうの改良過程でもこのような背が沢山出たんだと思うんです。

ということは、この個体群を掛け合わせば背ビレなしが固定されるかも?

浜錦の背ビレなし個体。名付けて『近江錦』なんちゃって!!

この個体群を見ていて以下の絵を思い出したんです。

東京国立博物館所蔵 栗本丹洲筆 『博物館魚譜金魚』図

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背を見てください、良く似てますよね。

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どちらもランチュウで忠実に模写されていると考えられます。

以上のことから、江戸時代にすでにこのような形態の個体があり、なおかつ背の改良の度合が垣間見れるわけです。

浜錦も背ビレの欠如個体から案外新しい品種か誕生するかも??

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2014年5月 2日 (金)

★GW集中エントリー★ 『らんちうのすべて』を読む~テキストとして~ 第九回

らんちゅうのテキストの読み合わせシリーズが頓挫していたんで再開です。

【楽しみ方とスタイル】40ページ~42ページ

この項には、らんちゅうを楽しむいくつかの方法を、明確なカテゴリーに分けて分析している。

1.品評会を目指す場合

・繁殖しないで品評会を目指す場合

・繁殖から品評会を目指す場合

2.愛玩飼育

3.種の維持・改良を楽しむ

どの項目も丁寧に解説されている。金魚を飼う人は主に2に該当するわけだが、それが高じてまず足を踏み入れるのが1の品評会だ。そこで競い合うことの楽しさ、同好の士との交流や、人に認められたいという欲求を満足させ、趣味としての広がりを体験する。そして病み付きになり、「愛好家」や「愛魚家」と呼ばれるようになる。

次第に愛好家の一部は、品評会だけでは飽き足らなくなり、らんちゅうの改良の本質の部分はどうなっているのか解明しようと考えるようになる。優れた種魚とは何かを追究する姿勢が、突出した形質の出現を招来することになる。

ところで、系統を追っている以上、子が親に似なければ血統は意味をなさない。毎年、種魚と称して外部から魚を導入しているのでは、それは本当の意味での“種魚”ではない。片親を全く別の場所から導入する時点で、今まで血統で揃えて来た遺伝因子が半分になることを知らなければならない。次世代には、もう何が出てきているのか分からなくなっているのが実情だ。狙った形質の出現は毎回宝くじのような確率になるはず。

だから品評会で優等を多数輩出した愛好家が、優良魚をコンスタントに作出できないことが多いのはそういうわけだ。10年も経てば昔の面影は無くなっていることが大半なのは、遺伝的形質の保持の観点で種魚を作ってこなかったからと推測できる。

生物は遺伝子の箱舟と言える。子は親のコピー。単性生殖なら全く同じものが出来るが、有性生殖なら片親は遺伝因子が違う。もっともらんちゅうは同じ品種なので形質発現が全く違うというわけではない。兄弟での掛け合わせが重要なのは上の意味でなのだ。

DNAには絶えずコピーミスがある。それが色々な意味での“突然変異”を引き起こす。突然変異を促進するために、放射線照射や化学的操作で起こすことは有名だ。

らんちゅうの場合も、絶えずそのコピーミスが起こっていると推測されるが、形質として表に現れないことも多々あるだろう。それが隔世遺伝であり、先祖帰りと言われる現象だ。

フナの遺伝子=クラッシックな基幹遺伝子:何万年も培われた強固な因子に基づく遺伝子群→本流

らんちゅうの遺伝子=突然変異を元にする派生遺伝子→たかだか数100年の歴史しかないいつ消滅してもおかしくない弱小遺伝子群→支流

支流は本流にいつ飲み込まれてもおかしくないはず。それほどらんちゅうの遺伝子は頼りないのだ。例えばだが、宇野系だから肉瘤が素晴らしいなどと思って放置していたらいずれ消失してしまう。

らんちうの仔は生存競争に勝ち残るため、先祖のフナの体形に近くなる傾向があります。品評会を目指す場合は、その中で傷のないバランスの良い仔を残すわけですが、そういう魚を親にして交配するケースが多くなるのです。しかし、そうするとどうしても、らんちうの特徴である頭の肉瘤の上がりが弱くなったり、背が峰状に立ち上がり、フナの方向に戻ってしまいます。p42

まさに上記は、支流が本流に飲み込まれることを言っている。

質のバラエティーをなるべく多く残すためには、魚なりに親まで育て結果を見た上で、それを元に交配を行う必要があります。p42

これが出来る愛好家がどれだけいるのだろうか。

第一段階の種親に求められるものは、最も重要である、豊かな隆起を表す肉瘤と、背が低く太い胴を持つことです。そういう資質を高く持つ魚を柔らかい魚と表現します。このレベルの魚は、質を最重点に考え、バランスおよび鑑賞上の傷は容認されます。p45

この意味を正確に理解している愛好家がどれだけいるだろうか。尾だけで魚の良否を決定して、魚の質が度外視されていることに気が付いてほしい。

よ~く考えて欲しい。私も飼育当初、先輩や書籍から選別の方法を学んだ。それは尾が良いものを残す方法だ。尾で選別するのは初心者でも簡単だ。尾だけで選別していたら、あとは良魚が自然にできることになる。ならば選択の余地なく、そこそこ飼育が上手い愛好家はすぐに良魚が出来てしまうことになる。

ところがそんなことは全然なかった。肉瘤などは赤ムシをたらふく食わせても大して出なかった。毎年、親を変えていたからもう池はカオス状態。

この理論でいくと毎年、コンスタントに優等魚が出来てしまうわけだが、そんなことはないのだ。結果はご存じのように一筋縄ではいかない。

では、魚を作る同程度の力量を持った愛魚家が二人いるとする。頭はエサと水の加減で作ることができ、胴はエサを食わせて太く見せるという技術だけ習得すればよいなら、尾だけ見ていれば良いということになる。血統の関与する余地はないのか?そんな疑問が普通なら起こるはず。

宇野系の存在理由は、まさに形質の保存に何よりも重点を置いていることなのだ。

まとめると、

考え方1:頭と胴は飼育技術で作るもの。プラス尾は遺伝

考え方2:頭と胴は遺伝であるが前提。プラス飼育技術で尾は一旦捨象

さて、あなたは率直に言って、どちらの考え方がらんちゅうらしいらんちゅうに近づけると思うか。

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★GW集中エントリー★ カラス対策

水替えが頻繁になると、上空から視認しやすくなってカラスの攻撃が増えたりなんかするんです。

水槽の上に網を張っていても、水面と網が近いと、網の上から魚を突いたりされることがあります。

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カラスは目が良くてキラキラするものを嫌がるようで、カラス対策として上掲のようなグッズを使用しています。

ひもでCDを吊るすのと、その下は針金ハンガーを加工して、タワシの産卵巣のようなグラスファイバー製の特殊なカラス忌避グッズを採用しています。

遠くからでもキラキラ光ってカラスは嫌がるようなんです。これを付けてから来なくなったんで一応効果はあるように感じています。

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★GW集中エントリー★ 明け二歳2

画像を中心にエントリーしています。

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これなんか明け二歳の同腹ですが、色はこんな感じで出るんです。

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更紗は鑑賞用。素赤(猩々ですけど)は種候補。

ある時期、「面被りらんちゅう愛好会」を土佐錦の田中氏がされてましたね。

いつの間にか聞かなくなりました。

面被りが白になる過程の魚で、すぐに丹頂の方向に行き過ぎて魚が残らないことが分かったからでしょうか。

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2014年5月 1日 (木)

★GW集中エントリー★ 明け二歳

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さー!中身薄くエントリーします!(*^^)v

明け二歳で大きさは小指の関節二つぐらいです。これが三歳、四歳であーなるって想像付きます?

だから残さないと結果が分からないんです。良い形してます。って良い形の意味は分かりますか?説明しませんけど・・・・。(^^;)

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★GW集中エントリー★ 明け四歳のサンプル

明け四歳のサンプルです。

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ぽっこりトキンが乗ってますよね。

らんちゅうも何でもそうですが、人が所有していないものを持つことがステータスだったりするんですね。

レア物こそがらんちゅうの真髄。

品評会の優等一もレアだから珍重されるんです。何に価値を置くかが全てなんです。

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さて、あなたはらんちゅうに何を求めるのでしょう?

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★GW集中エントリー★ 【面被り系】

世の中はゴールデンウイークだそうで・・・・。

私はシフト勤務なので盆も正月もないんです。その代わり平日に休日があったりして、それはそれで良いかなって思うわけです。

そんなこんなで愛好家は家庭サービス以外は、家でこの時期採卵するので在宅のことが多いでしょうから、暇つぶしに読めるような読み物を提供しようかと考えたわけで、ま他愛のない話しなどを気の向くままエントリーしていきますので、お付き合いのほどよろしくお願いいたします。

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はい、上の画像を見てどう思います?

明け三歳です。

面被りに近い腰白の個体ですね。面被り系の更紗を“面更紗”と総称しますが、どうしても背幅がない個体が多いのですが、これだけ背幅があれば良しとすべきなんでしょうね。鰓も後退していないので背が低いのも分かりますよね。

宇野系の場合、素赤同士の掛け合わせでも面更紗は出ます。ある時点で更紗の血が入ったんでしょうね。数は減りますけど必ず出てくるんです。それが遺伝ですよね。

色を見て一喜一憂するのではなく、頭と胴の質を維持しつつ出てきた色を受け入れれば良いのではないでしょうか。

それでなくても更紗は細くて(背幅がなくて)背が高いのが出やすいのですから。

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