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2013年11月

2013年11月28日 (木)

【企画】論外的オフ会開催?

寒くなるにつれすることが無くなります。

そこで暇に任せて、ネットを離れてリアルに顔を合わせて、情報交換や親睦を深めるのもよろしいかと。

ふんぺいにもっと聞きたい、このあたりをもっと詳しく、もっと分かりやすく等々、直接顔を合わせて話したいというお方、そんな方達が実際にいらっしゃるのかどうかも分からないのですが、何はともあれ一度企画してみようかと。

【日時】未定。来年早々1月中でどうでしょう。

【場所】大阪にて。好評なら東京でも開催も。

【参加資格】特にありません。あえて言えば、このブログを読んでくださっている方。

【参加方法】このエントリーにコメントとともにメールアドレスを添付の上、参加希望としてください。(メール欄に書いてください。オープンにはなりません。)

金魚も金魚談義もリアルが一番!

どしどしご応募ください! 

企画倒れかもしれませんが、ま一度、垣根を越えて集まる会もよろしいのでは?

何も決まっていません、希望などあればぜひコメントお願いいたします。

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2013年11月14日 (木)

エントリー厳選集~論外はここを読んで~

どうもつまみ食いのように、文脈を読まずに文節に反応する御仁がいらっしゃるようなので、私の言いたいことのエッセンスと思索が分かるように大量のエントリーからもう一度読んで欲しいエントリーをピックアップしてみました。

ご意見のある方は、まずはここに目を通してみてね!(^_-)-☆

らんちゅうの大きさ論議(匁から当時の大きさを推定する)、宇野先生の真意を深く考察すること、宇野系らんちゅうは元より“らんちゅう”についての考え方等々、多くの資料から見えてくることを独自の視点で考察展開しています。

論外を読まれる方への注意や、既存の考え方への問題提議もあるのでしっかり読んでみてください。

冬の夜長の暇つぶしにでもなれば幸いです!

「まめらんちゅう」

 

「シンメトリーの呪縛」

 

「人なくしてらんちゅうなし」

 

「私の鑑賞法~形質を見る」

 

「希少性の頂に」

 

「自分の魚が見えない理由」

 

「現物が意味するもの」

 

「選別を放棄するということ」

 

「実物を見たことなければ話しにならないという話」

 

「まめらんを考える」

 

「らんちゅうをパラダイムシフトする」

  

「沈黙は金か」

 

「個としてのらんちゅう飼育の限界」

「らんちゅうを相対化する」

「ルーツを探せ」

 

「寒い!」

 

「金魚大鑑を読む~その1~」

 

「大正時代のらんちゅう~歴史的資料の考察」

 

続『ランチュウ中心 金魚の飼育と繁殖』~宇野仁松関係~

 

「肉瘤は作るものか?」

 

「藤井四朗氏のこと」

 

「既刊のご紹介」

 

粒々のないツルンとした兜巾(トキン)の実際

 

獅子頭らんちゅうと普通のらんちゅう

 

宇野系らんちゅう度()”という基準を考えると

 

選別”のコペルニクス的転回

 

種魚と会魚

 

トキンの実際2

 

図解『らんちゅうを分析する』~その1

 

頭と尾の関係


四歳まで飼うという意味

 

何故らんちゅうが“金魚の王様”なのか?

経験に裏打ちされたらんちゅう論を考える  

図解『らんちゅうを分析する』~その2

 

“魚が見えない”とお悩みの諸兄へ

 

頭部の遺伝の実際~肉瘤はエサで作るは本当か~()

 

何故ふんぺいはトキンに拘るのか?

 

ウエスト・ハイランド・ホワイト・テリア

 

はじめてこのブログ見る人へのヒント
 

『金魚春秋』~読書ノート~

らんちゅうの顔  

『蘭鋳花傳』を読み解く~4~“選別の真実”

 

『蘭鋳花傳』を読み解く~3~“匁と大きさ”

 

『金魚百科』を紐解く~肉瘤について

 

『金魚百科』を紐解く

種魚の考え方 

『蘭鋳花傳』を読み解く~5~“『匁』再考”

 

犬頭(=獅子頭)の分析 

 

龍頭の考察

 

日本らんちう協会と仁松翁

 

胴を考える~太さを演出するということ~

 

観魚会と仁松翁

 

“蘭鋳秘伝”の挿絵を読み解く

 

『金魚のすべて』を読み解く

 

会魚と種魚

 

仁松翁の金言

 

選別の考え方

 

何度も言うようですが

 

らんちゅう=生ジュース論

 

“古臭い”や“時代遅れ”のらんちゅう

 

【匁(もんめ)再考】~『らんちゅう飼育の手引き』 

 

こんなことは論外なんです~“論外”の使用上の注意~

 

浜錦の憂鬱

 

肉瘤についての誤解

 

瓜二つ

 

古老から聞いた話~宇野先生のお言葉~

 

宇田川式らんちゅう

 

論外のネタ元~『らんちうのすべて』~そして根源的らんちゅう論へ


宇田川式らんちゅう2

結構なボリュームでしょ?これでも書きたいことの半分も言ってません。(^^;)

少なくとも私の主張を読んでいただいて理解していただいてはじめてご意見は賜りたいものです。中学生レベルの読解力と理解力があれば言っている意味がわかるはずなんですけど。分からなかったら縁がなかったと思って諦めてネ。

『らんちうのすべて』のご本なんか、日らんの方も宇野系の方も誰も言ってこなかったことなんですけどね。それを先輩が教えてきてたら、らんちゅうももうちょっと違うものになっていたでしょうに・・・・。この本、ちゃんと読んでネ。

本を読もう!そして能書きよりも現物をご自分の目で確かめて!

 

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2013年11月 6日 (水)

守口京都らんちゅうの会見学

「守口京都らんちゅうの会」、会名に地名が二つも入っています。(^^;)

入賞魚でこの会を象徴する魚を見てもらいましょう。

2親魚入賞魚

こちらの会は、一般の品評会と趣が違います。

まず部門が、二歳魚・三歳魚・親魚(四歳魚以上)となっています。

当歳はないんです。三歳は親魚ではないんです。普通の愛好会の品評会に慣れている人には、もうすでにこれだけで受け入れられない愛好家も出るかもしれません。

なぜ当歳魚部門がないのでしょう。

この会は、会用に仕立てないので小さくて個体ごとの素質が分からないから審査に値しないと考えているのです。ということは各池には沢山の当歳が素質が分かるまで温存されているということです。

ご覧のように尾でハネていないので、必然的に数は増えますよね。ならばどこを審査しているか?胴の質を一番に見ているんです。尾は?尾は審査対象になっていないんです。これに良い尾が付いていれば、比較対象の結果上位に上がるでしょうけど。

なぜ三歳魚の審査があるのか。

魚は四歳を完成とします。宇野系の魚は、二歳から四歳までにどんどん変貌していきます。変わらないとしたら会用の早生と考えても良いでしょう。その三歳を中間品評しようというのがその趣旨です。

少し話しを戻しますが、上掲の魚が入賞魚として上がる意味ですが、この尾なら早期に淘汰されていてもおかしくないですね。それが入賞するという不思議?

はじめて見学される愛好家の方が、「なんでこれが上がるのか分からない。」と仰っていました。ごもっともです。

思考停止しないで、「Why?」を突き詰めれば、ここの会員さんは親切丁寧にきっと教えてくれるはず。

既成概念に囚われずに受け入れてみれば思ってもいない広い世界が拡がっているということはありますよね。

かの宇田川氏が当歳の選別をできる限り遅らせた理由。晩年の宇野先生の池の当歳が小さかった理由。京都の藤井氏の池も同様に当歳が小さかった理由に思いを馳せれば、会用魚の育成だけがらんちゅうの全てではないことがおぼろげながら分かって来るのではないでしょうか。

色々な試みがあって良いと思うのです。

今の一般の品評会が果たして不変の制度なのかどうか。会員の高齢化と会員数の減少はリンクしています。今は盛況な会もいずれ世代交代しないと継続が難しくなります。絶えず検証しながら会の運営を続けるべき時ではないかと私は思っています。

昔の観魚会で、当歳魚部門を亀吉翁が無くしたことがあったそうです。そうしたらお客が来なくなったとか。あの観魚会でもそんなことがあったんです。でもそれでは商売ですから立ち行かなくなるので戻したそうですが。(笑)

見学して色々考えさせられました。自分の中では整合性が取れているのですが、それをどのようにこのブログをご覧になっている方に伝えるか。悩みは伝え方なんです。

今年ももう終わりです。オフシーズンはまた頭の中にらんちゅうを飼って、ブログに吐き出すことになると思います。

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2013年11月 2日 (土)

幻のらんちゅう

『金魚の飼い方入門』昭和54年発行(1979) 金園社 桜井良平

に奇妙な更紗らんちゅうが掲載されています。

Img_0003補正前(本に掲載された色)

Img_0003a補正後(ホワイトバランスを洗面器の白色に合わせて補正)

典型的な獅子頭。重厚な兜巾を頭部に搭載して、大きな塊感で“顔”を表現しています。胴体は背だしは低く峰を見せない仕上がり。宇野系を代表する腰白に出て、色は決して薄くはなく中間色。(印刷色なので実際の色は想像する以外ありません。)

これぞ!宇野らんちゅう。古いタイプではありませんよ!これがスタンダードなんです。

そうふんぺいは呼びたいのですが、何故か今では見かけないんです。逆に言うと、すでに昭和50年代にこのタイプのらんちゅうが居たんです。以前もご紹介しましたが、金魚は改良種なので、一般に使用される『進化』という言葉に私は違和感を感じています。

らんちゅうが進化しているとしたら、現在はこのようならんちゅうで競い合っていて欲しい。なのに現在は見かけることはありません。

かくしてこの更紗らんちゅうは幻のらんちゅうとなりました。

Img_0001

因みに同書には、モノクロ写真で同様の個体の画像が掲載されています。更紗らんちゅうでこれほど均整な肉瘤の個体を見たことありますか?上の個体はしかも船底!

宇野先生の池から出たらんちゅうと推測されるんですが、何故このタイプのらんちゅうがどこにも居なくなったのか?もうその理由はこのブログで散々書いてきていますので、分からない方はブログを丹念に読み込んでくださいね。

Dsc_39793歳

昭和50年代の個体とうちの個体、少しは近づいているでしょうか。幻のらんちゅうの復元とまでは到底行っていませんが、何を改良して何を残すか、これがらんちゅうの進む道!と言いたいんですが。

関連エントリー
『らんちゅうが進化していない理由』

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2013年11月 1日 (金)

健康に飼うこと~肉瘤編(実例を交えて)~

秋も深まって来ました。

食べる魚も金魚も脂が乗って来ましたね。品評会が秋なのは意味があるんですよね。

さて以下の画像をご覧ください。

Dsc_3973_2

兄弟魚(同腹)です。左の個体は内臓が悪いのでしょう、常時調子を崩しています。右の個体と比較すると、胴も痩せこけて肉瘤も委縮しています。

いくら潜在的なポテンシャルがあっても健康でなかったら、上掲のように能力が発揮できないのです。

同様に、いつも健康に飼育していなかったら右の個体のような肉瘤や好ましい形状にはならないのです。

肉瘤は遺伝的形質なので、健康に飼えば何も特殊な飼料は必要ありません。この個体もアユ餌のみで育成しています。

宇野系は肉瘤が出るものだと思って油断していると、肉瘤の形質は消失してしまうのです。どれだけ多くの個体が消失しているか。

おまけで三歳の個体を掲載しておきます。

Dsc_3974_2

上質な肉瘤の遺伝因子を持っていれば、ただただ健康に飼育するだけで結果は魚が教えてくれると確信しています。

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