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2013年8月

2013年8月22日 (木)

四つ尾は進化か?~一考察~

下の個体は出目性を検証するために、らんちゅうと頂点眼を掛け合わせたものの末裔です。

良く“劣性”を「劣っている」性質とか「突然変異の遺伝因子」と勘違いして覚えている方がいますが、意味は「次世代に発現しない遺伝形質のこと」です。そんな珍しいものではありません。劣性遺伝子は次世代では出現しないので、少なくとも孫の世代まで子を取らないと何も分からないんです。

らんちゅう界では、ほとんどの愛好家が遺伝の法則には無知で(私を含めて)、雑種第一代での掛け合わせに終始しているので、子が親に似ているからと言っても一過性のものでしかないのです。唯一系統として周知しているのは宇野系だけと言っても過言ではありません。(それもたまたま)

従って、二歳で子を取っているようじゃ、遺伝の法則を知らないことを暴露しているようなものです。

さて松井博士の書籍を紐解くと、出目は劣性と書かれています。

Dsc_3699
この個体は、雑種三世代目なんです。つまりF3です。第二世代は出目が発現しているホモ同士の掛け合わせをしたんで、理論上、第三世代は全ての個体に出目が発現するはず。どうやら理論通りの結果が出そうなんですが・・・・、あら?出目以外で気が付いたことが。(^^;)

この腹は、孵化数が少なかったので全残しを敢行しました。なので何も飼い主のバイアスは掛かっていません。当然フナ尾も残っています。尾は何も見ていないので気が付かなかったのですが、この個体、尾の半分が飼育が雑で溶けているとばかり思っていました。

よ~く見ると・・・四つ尾の片方が欠損している個体でした。フナ尾の変形ではないんですよね、形状から見て。

Dsc_3701

横から見るとまるでフナ尾に帆柱のような形状のヒレが付着しているようにも見えます。

Dsc_3702

この個体を見ていてフト思ったんですが、ひょっとして四つ尾ってフナ尾が単に二枚になっただけ?

フナ尾→三つ尾→四つ尾が金魚研究から改良(進化)の順番と言われていますが、フナ尾からいきなり四つ尾が出現したのでは?と思ったんですね。そうそう地金も示唆するところが多いですよね。

実は順序は、フナ尾→四つ尾→三つ尾じゃないかと・・・・。

らんちゅうは四つ尾を偏重しますが、本当はそうでもないのかも。

尾に関して最も改良が進んだ品種は、実は土佐錦魚じゃないかと。

そんなふうに思ったりなんかしたんです。毎度金魚には新しい発見があるんです。皆さんもどうぞ探してみてください。

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2013年8月21日 (水)

当歳の近況

うちの当歳はまだまだ小さいです。色変わりも終わっていない個体も多いです。

Dsc_3704


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同じ個体ですが、ちょっと写してみました。これぐらいの時期が一番太く見えるんですよね。エサの食い方で全然違うように見えるのがこの時期です。一喜一憂しても仕方ないんです。当然、尾は見ていません。種が残るか残らないかは残し方次第。品評会でも当歳魚に力が入った会は、私なんか個人的には面白くありません。良い親を見せて欲しいのが本音です。

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2013年8月20日 (火)

残暑お見舞い申し上げます

残暑お見舞い申し上げます。

暑すぎて更新する気にもなれませんでした。m(__)m

ま、ぼちぼちはじめます。

いや~うだりますねぇ~。

今年の夏は尋常じゃないですよね!

暑すぎて外で金魚の世話するのも命がけですわ!

Rimg0334

炎天下で世話しようものなら、ジリジリと日差しで卒倒しそうになります。

なわけで、また性懲りもなくグッズを購入しましたがな。

頭に被る“釣傘”。良く鮎釣りの方が被っているアレです。

これいいんじゃないですか?折り畳み式なんでコンパクトに収納できるし、日よけに持って来いですよ。手ぬぐいで頭を覆った上に被る。

実績のあるこのグッズ、大体1000円ぐらいでネットで売ってますよ。

日中に水替えや世話をする必要のある方は導入しても良いかも。

まだまだ暑い日が続きますから体にはお気を付けください!

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