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2010年12月24日 (金)

冬眠中の試み

すっかり暇になって、皆さんもこの時期には、是非ともインフラ整備などに思いを巡らすことをお勧めします。そうすれば来年も楽しくらんちゅうライフが送れるかと思います。

で、ですね、こんなことを考えました。

魚は冬眠に入りました。

魚達はどのように冬越しをしているのでしょう?

寒い日は底で動かず、暖かい日はゆらゆらと水面に浮かびながらゆっくりと過ごしているわけです。

しかし、冬眠といえども魚達は新陳代謝をしながら生きながらえており、その証拠に青水が濃くなったり、次第に排泄物が底に沈殿したりするわけですよね。

このような状態の時、水中はどうなっているのか?

最後の換水時から、徐々に排泄物はアンモニアとして水中に蓄積されています。低水温時といえども、確実に水質は劣化するわけです。青水の場合、アンモニアや窒素を分解してくれますが、それも限界があり、いずれ水槽という閉じられた系は破たんに向かっていくはずです。

春の初めての水換え時の状態とは、水質としては最悪の時と考えて間違いないといえるでしょう。

ならば、『水質劣化の改善で春の魚の状態をよりよくするプロジェクト』を考えてみることにします。毎年課題としていることを、もう少し突き詰めて考えてみるということです。

少ないとはいえ、水換えをしないことによるアンモニアの蓄積をどう排除するか?

☆水槽内の環境を積極的に整えたらよい
         ↓
        具体的には?

1.定期的に底水を抜き、水を入れ替える。(ヘドロやアンモニアを排除するか低減する)

2.物理濾過及び生物濾過を導入する(アンモニアを無害にする)
生物濾過とは、“アンモニア(有害)→亜硝酸(有害)→硝酸塩(無害)”のサイクルを水槽内に導入するということです。

このどちらかをすれば、理論的には良いということになります。

で、ふんぺいは試みとして今回以下のことを試行することにしました。

2の物理濾過及び生物濾過の採用です。要は投げ込み式の濾過器を水槽に投入するってだけの話しです。先日、にしきさんのお話に影響されて全面採用を決めたんです。プラケースを使った濾過器。どこまで威力があるのか判らないですが、やってみる価値はあると思います。プラケース濾過器は、私は自作しましたけど販売もされています。簡単な仕組みなんで採用しやすいですね。エアーレーションで水流を作り出し、濾材に水を循環させ濾過をするというものです。
Dsc_1979

水温が低いので濾材に濾過バクテリアが活着するには時間が必要でしょうから、今から投入しておけば一か月ぐらいしたら作動しはじめるのでは?と考えています。それまでは物理濾過の作用を期待したいと思います。

Dsc_1980
水槽に沈めるとこんな感じ

水槽の大きさと濾過器の容量があっているのかも使用してみないと判らないですし、思ったように生物濾過してくれるかは環境にもよるかと思うんですよね。

水質がどのように変化するのか検査すれば良いのでしょうが、そこまでやる気力はないですし・・・・(^_^;) ま、春に魚が元気に起きだしてくれれば成功ということにしておきましょう。

マネしちゃえって人もあくまで自己責任でお願いしますね。決して現時点で結果は出てないのですから。

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【9】飼育関連」カテゴリの記事

コメント

先日見せていただいた例の濾過器ですね。
うちは匹数が多いので、冬も水換えで対応しています。今のところ水温が8度以上あるので、水がすぐに出来てしまいます。様子を見て水を換えようと思います。
うちで一つ投げ込み濾過をいれている水槽がありますが、水は他よりもつように思います。効果あるんじゃないでしょうか。

投稿: 団長 | 2010年12月24日 (金) 20時33分

ふんぺい様始めまして。
いつも興味深く拝見させていただいております。
教えていただきたい事がるのですが、洗面器に入った、らんちゅうをデジタル一眼で撮影する際の、使いやすいレンズのスペックを教えていただけますでしょうか。
よろしくお願いいたします。

投稿: たこべえ | 2010年12月25日 (土) 01時06分

団長アラカワさん、おはようございます。

今日は寒いですよ~
朝早く起きられなくなって来ましたよ~
濾過バクテリアが早く付いてくれたらいいんですけど、この寒さだとあまり付かないかもですね!

投稿: ふんぺい | 2010年12月25日 (土) 07時08分

たこべえさん、はじめまして。

デジ一眼はコンデジに比較すると同じ画素数でも違いますね。レンズの表現力と言いましょうか。
私は、ニコンを使用していますが、レンズは専ら標準の18-55mmを使っています。レンズには手ぶれ補正が付いています。これは重宝します。洗面器の魚を写す時は、スポーツモードで絶えずシャッター半押しでピントが追ってくれるモードを使用しています。

これで十分かと。あとはマクロ機能があれば言うことなしなんですが、マクロを使うほど寄る必要はあんまり生じません。あとは撮影後にパソコンのソフトで何とでも出来ますね。このブログの画像は全て標準レンズ一本でやってますよ。これぐらいは表現出来ると思って間違いないです。

こんなところでしょうか。

投稿: ふんぺい | 2010年12月25日 (土) 07時17分

はじめまして。
当方は金魚をペットとして庭で飼っていますが、毎年、「水換えは、できる機会があればする」というスタンスで越冬しています。
当初かなり悩みましたが、エアレーション無用の飼育密度とは言え、たかだか30リットルの飼育容器で池飼いの方々の真似をするのは危険だと思い、可能な限り水換えをする道を選びました。
勤め人ですので、三寒四温の三寒が土日にはまってしまうと、ひと月以上手が出せないままになったりしますが。
濾過装置はないですが生物濾過は成立していますので、図らずも対策1と対策2を併用してゆるやかに運用しているような感じになっています。

投稿: 居眠り猫 | 2010年12月26日 (日) 00時27分

ふんぺい様

早速御教授頂きありがとうございます。

来春実践したいと思います。

ブログ楽しみにしております。

投稿: たこべえ | 2010年12月26日 (日) 01時12分

居眠り猫さん、はじめまして。(^-^)

冬は毎日水槽を覗かなくなるので、無精を決め込むことが多いですね。ほったらかしなもんですから調子を崩しているんだと思います。水温が低い分、病気も緩慢に推移するだけですから厄介ですね。

仰るように積極的に環境を整えた方が良いのでしょうね。「冬は冬眠だ」って言って
魚を見ないようになるから駄目なんでしょうね。居眠り猫さんの方法が正解だと思います。

投稿: ふんぺい | 2010年12月27日 (月) 10時07分

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